ADHD(小学生5年生)を持つ方へ/辛い勉強を楽しくする方法

ADHDと診断された小学5年生の男の子を育てている母です。勉強が苦手で辛い・・小学生の子のために楽しく勉強できる方法を紹介します。

ADHD子供の特徴3歳のとき【男の子】はこんな感じでした

ADHD子供の特徴3歳のとき【男の子】

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3歳になると言葉は話せるようになりました。
息子3歳になりましたが、多動性がでるようになりました。

このころから、保育士より「病院に行ってみてはいかがですか?」

と提案されました。

 

  • みんなと一緒に行動ができない
  • お片づけ、給食の時間など、一人だけ別行動を取ろうとする
  • お友達とのケンカが多くなる
  • 外に散歩に行っても、一人だけ帰りたがらない
  • 置いていく。といっても平気
  • 外で一人でも不安にならない
  • 高いところによく登る
  • 危ないと注意されても無視する
  • 道路を渡るときに車を確認できない
  • 順番を待つことができない
  • 運動会に出席せずに、隠れている
  • 何度注意されても、すぐに忘れる
  • すぐに行動に移すことができずに、時間がかかる
  • 次に何するのかわからない
  • 興味あることには、すぐに取り掛かるが、興味がないことにはやらない
  • 人の気持ちがわかりにくい。

 

保育士にお願いされたのは、

3~4歳の年齢の子を見ているので、息子一人にだけかまうことができない。

特に、外に出かけるとき、一人だけ園に帰ろうとせずに予定が組めず困る。

車が危ないので、どうにか加配をお願いできないか。

 

 

とのことでした。

 

保育園のシステム 加配(かはい)とは?

 加配(かはい)とは、発達障害自閉症をもつと認められた子(3人)に対し、
一人の保育士を余分につけることができる制度
です。

f:id:momoelove08:20171121125327j:plainもちろん、この加配(かはい)の保育士をつけるためには、病院からの診断がなければ、つけてもらうことができませんので、あえて病院に行き、子供の発達障害の検査をいたしました。

 

加配の申請が通るまではとにかく長い道のりです。

心理カウンセラーの診断予約(市町村が無料で行っている場合が多いです)

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心理カウンセラーの方が息子診断

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後日、結果報告(紙媒体)

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結果報告書をもって、専門の病院へ予約

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病院の先生と面談(診断日を決定)

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子供診療内科の先生が息子を診断

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後日、結果報告(紙媒体でADHDを診断)

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市役所へ行き「加配の申請書」を入手

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さらに「介護健康支援課」へ行き、特別支援施設の案内

 

そして、加配ができるのかといえば、保育士が足らず

見つかれば、加配することも可能ですけど、今は「支援施設」を

利用されてはどうかとのことで、特別支援施設を利用することになりました。

 

すごく大変だったのに、結局保育士不足で、加配が出来なかったです。

本当に残念です。

 

 

でも、保育士がいれば、できる場合もあるので、まずは

チャレンジしてみることです。

 

ADHDだと認めたくない!という場合は別ですが、

お子様のために、最大限の努力はする。。

 

まずは、お住まいの市町村「保育課」に相談にいかれ、
加配制度について確認をしてみましょう。

 

 

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