ADHD子供の特徴3歳のとき【男の子】はこんな感じでした
ADHD子供の特徴3歳のとき【男の子】
3歳になると言葉は話せるようになりました。
息子3歳になりましたが、多動性がでるようになりました。
このころから、保育士より「病院に行ってみてはいかがですか?」
と提案されました。
- みんなと一緒に行動ができない
- お片づけ、給食の時間など、一人だけ別行動を取ろうとする
- お友達とのケンカが多くなる
- 外に散歩に行っても、一人だけ帰りたがらない
- 置いていく。といっても平気
- 外で一人でも不安にならない
- 高いところによく登る
- 危ないと注意されても無視する
- 道路を渡るときに車を確認できない
- 順番を待つことができない
- 運動会に出席せずに、隠れている
- 何度注意されても、すぐに忘れる
- すぐに行動に移すことができずに、時間がかかる
- 次に何するのかわからない
- 興味あることには、すぐに取り掛かるが、興味がないことにはやらない
- 人の気持ちがわかりにくい。
保育士にお願いされたのは、
3~4歳の年齢の子を見ているので、息子一人にだけかまうことができない。
特に、外に出かけるとき、一人だけ園に帰ろうとせずに予定が組めず困る。
車が危ないので、どうにか加配をお願いできないか。
とのことでした。
保育園のシステム 加配(かはい)とは?
加配(かはい)とは、発達障害、自閉症をもつと認められた子(3人)に対し、
一人の保育士を余分につけることができる制度です。
もちろん、この加配(かはい)の保育士をつけるためには、病院からの診断がなければ、つけてもらうことができませんので、あえて病院に行き、子供の発達障害の検査をいたしました。
加配の申請が通るまではとにかく長い道のりです。
心理カウンセラーの診断予約(市町村が無料で行っている場合が多いです)
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心理カウンセラーの方が息子診断
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後日、結果報告(紙媒体)
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結果報告書をもって、専門の病院へ予約
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病院の先生と面談(診断日を決定)
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子供診療内科の先生が息子を診断
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後日、結果報告(紙媒体でADHDを診断)
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市役所へ行き「加配の申請書」を入手
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さらに「介護健康支援課」へ行き、特別支援施設の案内
そして、加配ができるのかといえば、保育士が足らず
見つかれば、加配することも可能ですけど、今は「支援施設」を
利用されてはどうかとのことで、特別支援施設を利用することになりました。
すごく大変だったのに、結局保育士不足で、加配が出来なかったです。
本当に残念です。
でも、保育士がいれば、できる場合もあるので、まずは
チャレンジしてみることです。
ADHDだと認めたくない!という場合は別ですが、
お子様のために、最大限の努力はする。。
まずは、お住まいの市町村「保育課」に相談にいかれ、
加配制度について確認をしてみましょう。