ADHD(小学生5年生)を持つ方へ/辛い勉強を楽しくする方法

ADHDと診断された小学5年生の男の子を育てている母です。勉強が苦手で辛い・・小学生の子のために楽しく勉強できる方法を紹介します。

ADHDの幼児期のチェック<わが子の場合>1歳~4歳まで

最近増えている質問が

ADHDだとおもうのですが、どうやってチェックしたらいい?

という疑問があるようで・・

 

私の場合ですがどうやって判断したのかをご紹介します。

これは、発達障害専門の病院で、質問されたことを記載しております。

これによりどういう障害があるのかは、また後日記載します。

 

ADHD幼児期<チェック:1歳児>

1.名前を呼んでも振り向かない

2.洋服のタグが好き(もしくは嫌い)

3.保育士がお母さんが来たといっても振り向かない

4.音に敏感(大きな音にびくっとする)

5.1語が出ない

 

ADHD幼児期<チェック:2歳児>

1.言葉がでない(2語目が出るのが2歳半になってから)

2.色がわからない(青とみずいろの違い)

3.友達とよくケンカをするようになる。

4.トイレに頭を突っ込む

5.グルグルと回るものをじっと見る

6.ドライヤーの音に耳をふさぐ(音に敏感)

 

ADHD幼児期<チェック:3歳児>

1.友達に「ごめんね」が言えない

2.会話が成立しない(言葉がわからないという点も大きい)

3.ときどき、聞こえているのかわからないそぶりを見せる

4.おしっこはできるが、ウンチがおむつの中でする

5.昼寝をしない(夜も寝るのが遅い)

6.予定が変わるとパニックを起こす

7.迷子になっても親を探さない(泣かない)

8.一人で公園で何時間も遊ぶ(遊んでいても平気)

9.すぐにカンシャクを起こす

 

このころから、保育士からの相談があり、病院で検査を進められました。

 

ADHD幼児期<チェック:4歳児>

1.トイレでウンチができない

2.散歩(集団行動)ができない(保育園に帰らないなど)

3.意味もなくぴょんぴょんする。

4.集団行動が苦手(一緒に給食、一緒にお片付けなど)

 

このころは一番集団行動が苦手な部分がありました。

お昼ごはん(給食)を一緒に食べない。

お片付けはみんなが終わった後。という行動が目立ちました。

 

保育士から「加配」の相談をされたのもこの時期です。

理由は

「20名以上の子供たちがいる中で、1人(うちの息子)にだけ

ずっとそばにいることができない。

とくに、公園に遊びに行くと、一人で遊んでしまって

「帰ろう!もう時間だよ~」といっても、無視するので・・・」

 

ということでした。

 

・一人で公園においていけない

・他の子たちを保育園まで連れて帰らないといけない

 

という理由から「加配」のお願いをされました。

 

初めて「加配(かはい)」という言葉を聞いたのも

このころです。