ママ僕をダメにしないでという本を読んで
図書館から、借りてきた本なのですが、
「ママ僕をダメにしないで」というタイトルが
ちょっと強烈すぎで、思わず手に取っていました。
内容としては、
・子供の甘えの正体について
・おもちゃについて
・友達について
・スキンシップについて
というものが多いのですが、中でも印象に残ったのが子供たちが書いた「詩」
です。
大人が子供をダメにする思わずやってしまったこと。
大人A:「さとる君はなにしているの?」
さとる君:「焼き芋やいているんだよ」
大人A:「おいしそうね。おばさんに1つちょうだい」
さとる君:「いいよ。」
と小石を一つつまんで差し出す。
さとる君:「おばあさんはいい人だね、僕の仲間なんだね」
大人B:「さとる君何しているの?」
さとる君:「焼き芋やいているんだよ」
大人B:「ああ。焼き芋ゴッコね。一人で遊んで偉いわね。」
さとる君:「おばさんはただの大人なんだね。」
自分の子供にもよく「あっちで遊びなさい」とか
「弟と一緒に遊んであげなさい」とか
そうやって、部外者の私。
これじゃ、ただの大人だ。
仲間じゃない。
誰にでも当てはまるし、子供の目線で、同じ位置に立てるかを
問われた感じがしました。
気を付けないといけません。
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ADHDと3歳のころに診断されて
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ADHDの幼児期のチェック<わが子の場合>4歳の発達診断をした結果
ようやく4歳になって、保育園にも「加配」という
グレーゾーンの子のための、育児支援制度があることを知りました。
加配の申請は保育士の不足により通らないこともあるようです。
その後の経過です。
ADHD幼児期<チェック:4歳児>
加配の申請をしながら、保育士より「状況まとめ」をした結果です。
・集団行動を嫌がる
・タグをよく触る
・ウンチができない(保育園では我慢)
・帰りの会(保育園)の参加を嫌がる
・理解して伝える。がまだできない
・危険がわからない
・友達の感情を理解できない
・目があわない
これをもとに、保育士と私と、息子で
子供心理発達の専門の先生にお願いしました「琉球病院 子供心療部門」
ADHD幼児期<4歳児>の診療結果
この時は保育士の先生も付き合ってくれて、
家での様子。保育士の意見を心療科の先生に伝えることができました。
こども診療科に行くときの心構え
子供心療科の医師から言われたことです。
・偏った見方になっていないか
親が自分の子を見るときに
「どうしてうちの子だけ」と思う場合もあるのですが、
- 他人からみてどうか。
- 偏った見方になっていないか。
というのは
すごく重要なポイントだそうです。
その点では「担任の保育士」を連れて行ったのはよかった点です。
だけど、医師の先生がいうには、
「担任の保育士でも偏った見方になっていないかの注意が必要です。」
- 担任の先生は一人?
- 他の保育士がみても明らかに違うと感じる?
医師の診断はあらゆる角度から
客観的根拠をみつけるため、いろんな質問をしました。
また、「なぜ診断が必要なのか」という理由も話しました。
ADHD4歳/息子の診察は臨床心理士が対応
その間息子は別の「臨床心理士」の方と一緒に遊びました。
その間も検査をしていたようです。
検査内容は
・ブロックが積めるか
・言葉のやりとりはできるか
・質問に答えられるか
・言葉の意味が理解できるか
など、たくさんの視点から調べていただきました。
結果は数日後に来てくださいとのことで
当日は帰りました。
4歳発達診断の結果ADHDと診断がつく
結果は「ADHD」とのことです。
実際に私の息子と対応してくれた「臨床心理士」の方から
「お子さんと遊んだときなんですが、簡単な会話はできますが、
目を合わせなかったり、すぐに別のおもちゃで遊んだりと、
することが多かったですね。」
とうことでした。
そして、医師からの診断で
「ADHDと似ている症状ですが、
現在はその名前ではなく、自閉症スペクトラム症候群です」
と診断をうけました。
呼び方で、「アスペルガー」もその一つにくくられるので、
「症候群」という呼び名になっているとのことでした。
ADHDと診断されたら何が変わる?
変わることといえば、「子供発達支援センター」に通えるようになる
保育所で「加配」の申請ができる
など、診断することで、今まで利用できなかった施設を利用することができます。
息子は小学校の間はずっと「児童発達センター」にお世話になっています。
ADHDの幼児期のチェック<わが子の場合>1歳~4歳まで
最近増えている質問が
ADHDだとおもうのですが、どうやってチェックしたらいい?
という疑問があるようで・・
私の場合ですがどうやって判断したのかをご紹介します。
これは、発達障害専門の病院で、質問されたことを記載しております。
これによりどういう障害があるのかは、また後日記載します。
ADHD幼児期<チェック:1歳児>
1.名前を呼んでも振り向かない
2.洋服のタグが好き(もしくは嫌い)
3.保育士がお母さんが来たといっても振り向かない
4.音に敏感(大きな音にびくっとする)
5.1語が出ない
ADHD幼児期<チェック:2歳児>
1.言葉がでない(2語目が出るのが2歳半になってから)
2.色がわからない(青とみずいろの違い)
3.友達とよくケンカをするようになる。
4.トイレに頭を突っ込む
5.グルグルと回るものをじっと見る
6.ドライヤーの音に耳をふさぐ(音に敏感)
ADHD幼児期<チェック:3歳児>
1.友達に「ごめんね」が言えない
2.会話が成立しない(言葉がわからないという点も大きい)
3.ときどき、聞こえているのかわからないそぶりを見せる
4.おしっこはできるが、ウンチがおむつの中でする
5.昼寝をしない(夜も寝るのが遅い)
6.予定が変わるとパニックを起こす
7.迷子になっても親を探さない(泣かない)
8.一人で公園で何時間も遊ぶ(遊んでいても平気)
9.すぐにカンシャクを起こす
このころから、保育士からの相談があり、病院で検査を進められました。
ADHD幼児期<チェック:4歳児>
1.トイレでウンチができない
2.散歩(集団行動)ができない(保育園に帰らないなど)
3.意味もなくぴょんぴょんする。
4.集団行動が苦手(一緒に給食、一緒にお片付けなど)
このころは一番集団行動が苦手な部分がありました。
お昼ごはん(給食)を一緒に食べない。
お片付けはみんなが終わった後。という行動が目立ちました。
保育士から「加配」の相談をされたのもこの時期です。
理由は
「20名以上の子供たちがいる中で、1人(うちの息子)にだけ
ずっとそばにいることができない。
とくに、公園に遊びに行くと、一人で遊んでしまって
「帰ろう!もう時間だよ~」といっても、無視するので・・・」
ということでした。
・一人で公園においていけない
・他の子たちを保育園まで連れて帰らないといけない
という理由から「加配」のお願いをされました。
初めて「加配(かはい)」という言葉を聞いたのも
このころです。
ADHDの小学生は以外に多い/子どもにどう伝える?
息子がADHDと診断されてから
もう10年になります。
3歳のころ、ADHDと診断されました。
当時はADHDのことを話してもわからないだろう・・
と思っていたので、小学校2年の頃までは口にすることもありませんでした。
ADHDの子にどう伝える/親ができる最大限のこと
ADHDは病気じゃありません。
だから伝え方をとても悩みました。
でも、昔から決めていました。
「ADHDを正しく理解してもらうことが一番だ!」
ADHDの小学生・子どもに伝えた日
その日は突然やってきました。
息子が2年のときです。
息子には4歳ほど年上のお姉ちゃんがいます。
お姉ちゃんと息子が喧嘩をはじめてしまい、昨日行ったことができてない!だの
すぐ忘れる・・だの、息子を攻め。
ちょっとココは理解してもらわないといけない・・
と娘に説明しました。
娘に「○○はADHDという障害をもっているからね」と伝えたんです。
もちろん、お姉ちゃんは4歳も年上だし
わかってくれたから、良かったんですが、しばらくすると
お姉ちゃんが息子に伝えてしまいました。
「障害」というのは誰でも受け入れられるものではなく
一番ショックだったのは、お姉ちゃんの方だったと思います。
・今までなぜ喧嘩してしまったんだろう。
・どうして言ってくれなかったんだろう。
そう思って。伝えなきゃ!
と息子のために考えてくれたんですね。
今思えば・・私が間違っていたんだと思います。
お姉ちゃんの方には、もっともっと早く伝えるべきだったと
後悔しています。
ADHDは正しく理解すれば、怖いものじゃない
もっと早く伝えるべきだった。
ADHDは息子だけじゃなく、家族全体の問題です。
だから、兄弟にもしっかりと伝える必要があります。
それがいつ。どんなときか・・
その答えはいまだに、あの時だったのか・・?
(息子が2年生・姉6年生)
隠す必要はないけど、理解させるにはどう説明したらいいのか。
私が説明したのはこうです。
「少し他の子と性格が違うようなもの」
「個性の部分が大きいということ」
「お母さんが小さいころはADHDという呼び名がなかったけど、昔からそういう子がいた」
「それでも、昔は性格をとらえ、ADHDの子はがんばって生き抜いた」
「今はただ呼び名がついているだけ」
「○○さん【有名な女優さん】もADHDだそうよ。」
「意外に得意な部分もあるのよ」
と、本や漫画などを使い説明しました。
2年生(ADHDの息子)はあまりショックはありません。
6年生の姉→ちょっとショックだったようです。
兄弟のことも考えて伝えるべきだと思った瞬間でした。
発達障害の小学生/国語でなぞり書きが苦手です
現在5年生の息子は
3歳の時にADHDと診断されました。
今は5年生ですが、息子の勉強のことですごく悩んでいました。
発達障害の小学生/国語でなぞり書きが苦手
小学校にはいると、「漢字」を習います。
うちの子は特に「何度もなんども書くなぞり書き」が苦手でした。
ノートに何度も「漢字」を書いて覚える
というものです。
特に、漢字は「はねる」「とめる」「はらう」という区別も教えるのですが、
線が1本足りなかったり、
「はらう」「とめる」が上手じゃなかったり
ここまでは普通にあることなのですが、
発達障害があるので、とにかく「集中する」ということができません。
なぞり書きが苦手な子のための勉強法
まず、考えたのは習字でした。
- ひらがなから「はねる」「とめる」「はらう」を教える
- 習字をさせる
- 筆を一緒に持って教える
- 大きなマス目入りノートで何度も書く。
- 最後は一緒に根気強く
漢字ははじめ難しかったのですが、
「筆で〇を書くだけ」「1」を書くだけの練習です。
1でも、最後に「とめ」の1だったり、「はらい」の1だったり
違いを教えました。
数字は結構すんなりと覚えてくれました。
その都度、一緒に筆をもちながら、
「ここは、はらう~」
「今度は、とめる~」
と言いながら教えます。
そうすると「絵」にみえたり、何かの形にみえるみたいで
楽しんでいました。
数字とか、ひらがなだと教えやすいかもです。
あと、「自分の名前」を筆で書く。
筆ペンも必要ですが、重宝しました。
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adhdの小学生が勉強するには?親ができること
久々の投稿です。
うちの息子は3歳から「ADHD」と診断され、今は小学生。
今年の4月では6年になります。
すららという教材をはじめて、早くも4カ月になります。
4カ月間は、小学校低学年の勉強をずっとやっている息子(小学5年生です)
でも、小学校低学年までさかのぼって学習できるのが気に入っています。
adhdの小学生が勉強する環境ってなに?
まず、すららコーチの先生に言われたことです。
2.ごはんの前に勉強をする。という自分なりのルールを作る
※できるだけ時間を決めるということだそうです。
3.集中できる時間を計測する(タイムウォッチなどを使う)
※集中できそうな時間を把握
4.途中で休憩をはさむ
5.学校の先生に協力をお願いする。
一番最後の「学校の先生に協力をお願いする」というのは
宿題の問題を「親」または「担任の先生」が書く
というのを実践しています。
あとは、できるだけ「さし絵」を使ってみる。
とかです。
ADHDの小学生勉強すらら、宿題は先生の協力が一番大切
私の場合は、宿題の問題は担任の先生に協力をしてもらっています。
先生が書けないときは、
私がプリントして「家庭学習帳」に貼ったりしています。
少しでも学習に集中できる環境がいいけど、
やっぱり、文字と白い紙だけじゃ。本当につまらなそうで
すぐに飽きちゃいます。
私の息子は10分の集中力が限界。
だから、問題を読む→すぐに解く
鉛筆をもってから、書くまでの時間短縮を心がけています。
宿題ってなんでいまだに紙なんでしょうね・・
学校の宿題もパソコン環境になってくれたらなぁ。。って思っちゃいますけど、
5年生は宿題のプリントが多いですよね~
ADHDの小学生の勉強継続の秘訣!「アニメーション」のすらら
学校の宿題はイヤイヤですが、
すららのアニメーションを使ったタブレット学習は
本当によく勉強してくれます。
勉強とうより、遊びという感覚です。
ログインすると、スタンプがもらえるのが気に入っているみたいです。
あと、
アニメーションキャラクターに話しかけらるのですが、
問題を読む速度もかなりゆっくり?
うちの子的にはそれがいい速度らしいです。
すららのネット学習は
ADHDの小学生でもできる「無学年生」だから
小学校低学年の簡単なものから、自分に自信がつくまで
何度でも解けるのがいいですね。
何度も正解するたびに喜ぶ息子。
これ・・2年生の学習ですが・?・って思っちゃいますけど(笑)
本人が喜んでいるから、私もうれしいです。
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